珈琲とエンピツ

  • 2011.09.07 Wednesday
  • 21:24
是非、皆さんに見て頂きたいオススメの映画の紹介です!
いつも温かくサポートして頂いてるSurf House Ota(サーフハウスオオタ)オーナー・Tatsurinさんの映画です。
『珈琲とエンピツ』のタイトルのふか〜い意味もわかります…

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「珈琲とエンピツ」湖西上映会のお知らせ

日時:2011年10月1日(土)
14:00開演 (13:30開場)

今村彩子監督 舞台挨拶あり

場所: 静岡県湖西市民会館 大ホール  
静岡県湖西市古見1046 

【前売券】大人1,000円・小学生500円
【当日券】大人1,300円・小学生500円

後 援: 湖西市・湖西市教育委員会・湖西市商工会・静岡第一テレビ・豊橋手話サークル ピエロの会

協 力: 湖西手話サークル あやとり会

主 催:「珈琲とエンピツ」上映実行委員会


<チケット取扱い>
Surf House Ota(サーフハウスオオタ)
湖西市吉美961-102
メール:surfhouse-ota@nifty.com
Fax:053-576-4270


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紙の上をすべるエンピツの筆跡から生まれる穏やかで優しいコミュニケーションがある。

映画の主人公は、静岡県の西にあるサーフィン&ハワイアン雑貨店の店長、太田辰郎さん。ろう者である。
30年以上のキャリアをもつサーファーで、自らサーフボードを作る職人でもある。
4年前、長年の夢だった自分のお店を開いた。
聞こえない太田さんがお客さんをもてなすために考えたのが、自らも愛飲するハワイの珈琲をサービスすること。
来てくれた人に、まず珈琲を入れ、ジェスチャーで勧める。
そして、紙とエンピツで筆談が始まった。
「今日、波乗った?」
「乗ったよ。いい波だった」
ハワイアンと間違えられるほどの風貌の太田さんは、筆談だけでなく、声を出して、大きな身振りと豊かな表情で人懐こく話しかける。
彼のもとには、手話と全然縁のなさそうなサーファー達も気軽に集い、身振り、手振りで会話を楽しんでいく。
そんな太田さんに魅力を感じた今村彩子監督もろう者。
約2年間、名古屋から湖西へ通い、取材している。
コミュニケーションは声で話すことだけではない。手話だけでもない。
筆談、身振り、そして、笑顔。
相手に気持ちが通じれば、何でもありだ。
一番大切なのは、伝え方ではなく、相手に伝えたいという気持ち。
「ともに生きる社会をつくっていこうよ」
そんなメッセージをこめたこの映画は、2011年夏に完成!

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